高梨雄平(巨人)楽天から移籍、どんな選手?経歴は、甲子園への出場は?

野球
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巨人へトレードで移籍しました高梨投手、入団4年目の投手ですが、登板数は非常に多く、楽天の中継ぎとして活躍してきました。

そんな高梨投手が巨人へと移籍することになりました。

高梨投手はどんな選手か?また、経歴や甲子園出場についてもチェックしていきます。

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高梨雄平投手(巨人)のプロフィール

高梨 雄平 (タカナシ ユウヘイ)

生年月日:1992年7月13日(28歳)

身長:175m

体重:81kg

出身地:埼玉県川越市

2016年ドラフト9位 左投げ左打ち

川越東高等学校→早稲田大学→JX-ENEOS

楽天イーグルス読売ジャイアンツ

背番号:53(楽天)→53(巨人)

高梨雄平投手(巨人)はどんな選手?

巨人に移籍しました高梨投手と言えば、侍ジャパンにも選ばれた左の中継ぎ投手です。

左腕の変則サイドスローからの投球で、入団当初から、左の強打者に対してのワンポイントから、1回を任される投手です。

左打者に対して力を発揮するばかりでなく、右打者に対しても好投を演じてくれます。

被本塁打が非常に少なく。3年間で164試合に登板しましたが、たったの3本でした。(2019年は0本)

他にも注目されるのは2016年のドラフト9位と、全体の最後に指名された選手になります。

そんな高梨投手ですが、ルーキーイヤーには開幕1軍を果たし、ルーキーでは一番乗りで勝利をあげました。

ドラフトでは最終の指名選手でありながら、ルーキーでは、一番初めに勝利を飾る活躍になりました。

高梨雄平投手(巨人)は甲子園に出場しているの?

高梨投手は、埼玉県の川越市出身、小学3年生の時の野球を初め、高校は川越東高校に入学します。

高校時代は、1年生からベンチ入りし、その後も先発投手としてチームを引っ張ります、3年生の最後の夏では、甲子園出場を夢みて勝ち進みましたが、準決勝で花咲徳栄高校と対戦、延長10回を投げ切りましたが、残念ながら敗戦。

残念ながら、甲子園の出場は叶いうことはありませんでした。

高梨雄平投手(巨人)の大学、社会人時代は?

大学は、名門の早稲田大学へ進学、1年の春は中継ぎとして好成績、秋には先発投手として活躍。

3年の秋にはリーグ史上3度目の完全試合を達成しました。

しかしその後は、ケガやイップスで調子を落とし最後はなかなかチームに貢献することができませんでした。

社会人では、投球フォームををスリークォーターからサイドスローに転向することになります。

そして本人は思いもよらぬドラフト9位指名となりプロ入りとなりました。

高梨雄平投手(巨人)プロ入り後、楽天で大活躍

ドラフト9位ながら開幕一軍、その安定して投球から、1年目は46試合に登板、防御率1.03と好成績を残し、強力な楽天中継ぎ陣の貴重な左腕としての地位を築き上げました。

2年目の活躍も留まることがなく、球団史上最多のシーズン70試合登板となりました。

シーズン終了後には日米野球の日本代表に選ばれるほどになりました。

3年目も同じく登板数を増やし、左打者だけではなく、右打者に対してもしっかりとした投球で結果を残してきました。

2020年は開幕一軍から外れ、トレードヘ

2020年は開幕一軍から外れることになります。

楽天の中継ぎ投手は非常に充実しています、石井GMはそれほど左右関係なく投手を起用していく考え方のようで、そんな中で高梨投手が一軍から外れたようです。

また、楽天は開幕からチーム状態が良く、一軍と二軍の入れ替えの必要性がなかなかない状況でした。

そんな中、中継ぎ陣強化を図る巨人から高梨投手のトレードの話があったと報道されたいます。

楽天のファンとしては、入団以来幾度も登板してピンチを救ってくれた高梨投手のトレードは非常に寂しいところですが、巨人が高梨投手を非常に必要な戦力と考えたのであれば、良いトレードになったのではないでしょうか。

「たかなしきっちん」を開設

高梨投手の趣味は料理、一人暮らしをきっかけに料理をするようになった高梨投手、

コロナウィルスで自粛期間中に「たかなしきっちん」と言うYouTubeチャンネルを開設し、自慢の料理の腕を披露しています。

高梨雄平投手(巨人)の巨人での起用法は

そんな高梨選手ですが、巨人ではどのような場面での登板になるのでしょうか。

今までの実績から考えますと、楽天時代からと同じく、左打者へのワンポイントを中心としたリリーフ登板になるでしょう。

実績や、年齢的にも非常に脂がのっている高梨投手ですので、セリーグでも問題なく、結果を残してくれることでしょう。

過去、巨人ではFAで、左のサイドスローの森副投手を獲得しましたが、なかなか活躍できないまま退団となりました。

今回は、シーズン中のトレードでありることから緊急の補強でありますので、登板の機会は多くなるでしょう。

今後の高梨投手の活躍に期待し、応援していきましょう。

また、高梨投手に変わり巨人から楽天へトレードとなりました高田投手についてはこちらの記事で詳しくチェックできますので合わせてチェックしてください。

高田萌生(楽天)巨人から移籍、どんな選手?経歴は、甲子園出場は

まとめ

今回は、トレードで楽天から巨人へ移籍となりました高梨投手について調べてきました。

ドラフト9位ながら、しっかりと結果を残し、巨人から欲しいと声を掛けられたことからトレードとなりました。

楽天の高梨投手ファンとしては、寂しいことですが、しっかりと認められ評価されたことは間違いありません。

そんな高梨投手の今後の活躍を期待したいですね。

今回は最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。

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