楽天の攻撃的な1番打者として不動の地位を確立している茂木選手。
ルーキー時からレギュラーポジションを獲得し2020年シーズンは主将としてチームを引っ張る存在になりました。
そんな茂木選手の経歴やプレースタイル、どんな選手か?を紹介したいと思います。
茂木栄五郎(楽天)のプロフィール
茂木 栄五郎 (モギ エイゴロウ)
生年月日:1994年2月14日(26歳)
身長:171cm
体重:75kg
出身地:東京都小金井市
2015年ドラフト3位 右投げ左打ち
桐蔭学園高等学校→早稲田大学→楽天イーグルス
背番号:5
茂木栄五郎(楽天)のプレースタイル
茂木選手はどんな選手なんでしょうか?、プレースタイルを一言で言いますと、積極的な打撃の長打力のある1番バッターですね。
守備が魅力と言うよりも、ホームランも打てる1番バッター、粘って塁に出るいやらしいバッターではなく、しっかりバットを振り塁にでるといった選手です。
バットをしっかりと振ることから長打も多く、2年目の2017年には17本のホームランの数字を残しています。
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またファーストストライクからしっかりとバットを振ることから、凡打になると淡白な印象を与えますが、
茂木選手はファーストストライクの打率が非常に高い選手です。
先発投手が初回の1番打者にファーストストライクを打たれることになると、立ち上がりにリズムが取れなくなり初回から大量失点に繋がります、
茂木選手の打撃は先発投手の立ち上がりを崩すのに非常に有効になります。
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また、なかなか目立ちませんが足も速く、1シーズンにランニングホームランを2本打っています、盗塁数はそこまで多くありませんが、2020年シーズンは三木監督の元機動力も重視していますので、盗塁数も増えてくるのではないでしょうか。
新主将としての茂木栄五郎選手
入団から毎年100試合以上の出場し続けている茂木選手ですが、毎年ケガや体調不良などに苦しむこともあります。
しかし、2020年シーズンはチームの主将となりました。
1番打者として、また、ショートを守ることから守りの中心でもありチームを引っ張っていく立場であることから主将としてシーズンを戦っていくことになるでしょう。
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しかし、ここ数年楽天は補強により良い選手が入団し活躍をしてきています、同じポジションとしては2019年のドラフト1位の小深田選手、ベテランの藤田選手、FA移籍の鈴木大地選手がいます。
また、1番打者としてのライバルは2018年の新人王の田中選手など強力なライバルがいます、チーム内での競争に勝ちしっりとチームを引っ張もらいたいです。
茂木栄五郎選手の経歴
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楽天入団後は毎年素晴らしい成績を収めている茂木選手ですが、これまでの経歴はどうだったのでしょうか。
茂木栄五郎選手の高校時代は、甲子園への出場は?
高校は神奈川県の桐蔭学園高校進学、1年生の秋から4番サードでレギュラーを獲得しチームの中心として活躍しましたが、
2年生時には横浜高校に敗れ、3年生の時には松井裕樹投手ようする桐光学園に敗退し、甲子園には一度の出場することはありませんでした。
茂木栄五郎選手の大学時代は
名門早稲田大学に進学後すぐに三塁のレギュラーを獲得した茂木選手、1年生ながらベストナインに選ばれる活躍で優勝に貢献しました。2年生の時に不整脈を発症し手術、その後復帰し、3年生4年生時にもしっかりとして成績を収めてプロ注目の選手となり、
2015年のドラフト会議で楽天イーグルスに指名されることになります。
不整脈の克服
大学2年生の時に不整脈の診断をい受け手術をすることになります。
心臓の鼓動が一定ではなくなるとのことで、茂木選手は先天的にこの異常を持っていたようです。
大学2年時の精密検査で「手術しなければ」と言われて手術、しばらく離脱する事となりました。
長期離脱しましたが、復帰後は手術前と変わらずの活躍を見せ、プロ入団時にも心配のない状況になりました。
茂木栄五郎選手の入団後は
入団後の活躍は言わずとも知れていますが、
2016年ルーキーイヤー
ルーキとして開幕戦に6番ショートでスタメン出場を果たします。
本来の三塁手ではなく、チーム事情からショートを守ることになります、そこから、ショートがメインポジションとなります。
パリーグの新人野手としてはただ一人の規定打席到達しました。
118安打の結果を残し新人王候補になりましたが、次点で新人王を逃すことになります。(この年の新人王は日本ハムの高梨投手)
2017年1番定着の2年目
梨田監督から出塁率が高いことから1番に定着しシーズン中盤まで首位を走る楽天イーグルスの打線を引っ張ります。
オールスターゲームにも選出されましたが、守備の時にスパイクが手にはいり怪我をしてしまし、オールスターゲームは辞退、その後復帰し、1年目と同数の118安打、打率,296を残します
2018年ケガに苦しむ
2018年も1番バッターとしてスタートしますが、不振が続き、2年目の田中選手の台頭もあり1番は田中選手が多く務めることになります。(のちに田中選手は新人王を獲得)
8月に死球の影響で登録抹消、その後右肩を痛めたままシーズンを終えることになります。
2019年再び1番へ
田中選手が1番でスタートしたシーズンでしたが、田中選手がケガで離脱するとそこからは茂木選手が1番に起用されることが多くなります。
好調を維持したまま自己最多の141試合に出場し、160安打、打率.282の自己最高の成績を収めます。
本塁打も13本放ち長打力も見せつけるシーズンになりました。
2020年に活躍が期待される楽天の選手の記事もありますので他にもチェックしてみてください。
茂木選手の印象的な「茂木コール」
茂木選手のチャンス時に流れる「茂木コール」が印象的で盛り上がります。
通常の応援歌とは別にコールがあるのは珍しいですね。
「茂木!茂木!茂木栄五郎」のリーピートだけですが、非常に盛り上がります。
茂木栄五郎選手の通算成績
プロ入り3年目の森原投手の通算成績は、
茂木栄五郎選手 通算成績
2016年~2019年(4年)
461試合出場 485安打 打率.277
44本塁打 166打点 33盗塁
まとめ
楽天のリードオフマン茂木選手についてチェックしてきました。
ルーキーイヤーから楽天の中心選手として活躍続ける茂木選手、思い切りが良く長打力のある1番バッターとしてこれからも活躍してくれることは間違いないでしょう。
今後も活躍も要注意ですね。
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も有益な記事を投稿できるように努力いたしますので、何卒宜しくお願いします。
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