こんにちは、2020年ブレークの期待が掛かる選手を紹介します。
今回はソフトバンクホークスの『栗原』選手です。
練習試合で結果を残し、開幕一軍をつかみました。
それではチェックしていきましょう。
『栗原陵矢』選手のプロフィールは
栗原 陵矢 (クリハラ リョウヤ)
生年月日:1996年7月4日(23歳)
身長:179cm
体重:75kg
右投げ左打ち 捕手、内野手
出身地:福井県
2014年ドラフト2位
福井県春江高等学校→福岡ソフトバンクホークス
背番号:31
『栗原陵矢』選手ってどんな選手
2020年は開幕戦が延期していますが、練習試合で大活躍。
バッテッングの評価が非常に高く、本職は捕手ですが、バッテッングを生かすために、一塁や外野を守ることで試合に出ています。
ホームランも打って脚も早い選手で、将来的にはトリプルスリーを狙える選手と言われています。
高校時代は通算26本塁打、2年生の時に春の選抜で甲子園に1回出場、U18W杯では主将で捕手を務めた選手です。
プロではここまで、成績は残せていませんが2020年ブレークの予感を感じさせる選手です。
選手層が厚いソフトバンクホークスの中で、バッテッングを買われ本職以外のポジションで出場をしているのは相当期待されているのではないしょうか。
『栗原陵矢』選手の守備位置
栗原選手はキャッチャーです。
キャッチャー
しかしながら、ソフトバンクホークスのキャッチャーといえば甲斐選手がいます。
甲斐選手を押しのけてレギュラーを獲得するのは非常に難しい状況です、2019年にはキャッチャーだけではなく外野手にも挑戦しています。
外野手
その外野手を考えてみると、センターに柳田選手、ライトは上林選手がいます、他には長谷川選手、外国人選手、周東選手、中村晃選手など非常に選手層が厚いですね。
そこに、バッテッングを買われた栗原選手が割って入っていくことになりますね。
一塁手
栗原選手が、もう一つチャンスを与えられているポジションが一塁です。
一塁手はベテランの内川選手がいますが、2020年の練習試合は不振で開幕一軍から外れました。
他には、長谷川選手や外国人選手が守ることもありますが、栗原選手としては、この一塁でのレギュラーを目指す可能性が高くなるのではないでしょうか。
『栗原陵矢』選手のプロ入団後
栗原選手は、入団1年目2年目は一軍での出場はありません、3年目の2017年に3試合だけ一軍の試合に出場、2018年は11試合の出場になっています。
高卒捕手ですから、なかなか一軍の試合に出場するのは非常に難しいのではないでしょいうか。
2019年にはキャッチャーだけではなく外野手としても試合に出場し、サヨナラ犠牲フライを放なち、プロ初HRを記録しました。
しかしながら、39打数9安打に留まりました。
外野手として出場したことは、バッテッングに期待されているとのことでしょう。
2020年開幕スタメンでサヨナラ打
練習試合で結果を残した栗原選手、工藤監督が「結果を残した選手を使う」と言ったとおりに開幕戦で2番一塁でスタメン出場を果たします。
対戦相手ロッテの開幕投手石川投手のピッチングが素晴らしく2三振と内野ゴロで3打席ノーヒット、しかし8回に先制につながるヒットを打ちます。
同点で迎えた延長10回裏にセンター前にサヨナラタイムリーを打ち開幕戦から、一躍注目の選手になります。
ブレークを予感されます栗原選手、開幕戦からマルチヒットの活躍で今後が大注目となりました。
まとめ
キャッチャーで入団した栗原選手、バッテッングを生かすために一塁や外野もこなし、選手層が厚いソフトバンクホークスでレギュラー奪取を目指し注目されています。
2020年シーズンの開幕スタメンを獲得し、サヨナラヒットを放ち、さっそくブレークの予感を感じます。
今後の活躍に大注目ですね。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今度とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願い致します。
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