吉野優里(バレー)上尾│日本代表どんな選手？経歴などをまとめてみた。

今回は、今後の急成長が大いに期待され、日本代表にも選出されている埼玉上尾メディックス所属の吉野優里選手について見ていきたいと思います。

ルーキーながらVリーグで活躍、一躍東京オリンピックのメンバー入りの可能性も高まってきている将来有望な選手です。

それでは、埼玉上尾メディックス所属の吉野優里選手にチェックしていきます。

吉野優里選手（バレー）上尾│はどんな選手？特徴は？

ウィングスパイカーの吉野優理選手、身長１７５ｃｍと大きくはありませんが、は沈着冷静なプレイと堅実な守りが評価されている選手です。

全日本の中田久美監督は、こうコメントしています。

吉野のレシーブは軽いくて、セッターにとって優しい

わかりにくいようでわかりやすい表現ではありますが、セッターとしての中田久美監督ならではの表現ではあるでしょう。

ウィングスパイカーとしては、アタックをどれだけ決めれるかがありますが、守りの面でどれだけレシーブができるかが重要になります。

特に日本が世界で戦うためには高さでは通用しないのはわかっていますので、ディフェンス面をどれだけ強化できるかが重要になるでしょう。

そんなチームには欠かせない、攻撃力と守備力を持ち合わせている選手と言えるでしょう。

吉野優里選手（バレー）上尾│のプロフィール

では、吉野優里選手のプロフィールについて見ていきましょう。

吉野優里選手（バレー）埼玉上尾メディックスでの活躍

２０１８年、高校卒業後に埼玉上尾メディックスに入部。

入団一年目のルーキーイヤーからレギュラーとして試合に出場しチームの中心選手となります。

２年目の１９－２０シーズンは、スパイクにレシーブにと安定したパフォーマンスを見せてくれました。

吉野優里選手（バレー）上尾│日本代表では

２０１８年のＵ２３日本代表メンバーに選出され、その後２０１９年にはフル代表に選出されています。

Ｕ２３日本代表メンバー（２０１８年）

2018年8月に行われた第２０回アジア選手権大会に日本代表に選出された吉野優里選手は、この大会では、日本はＵ２３メンバーで臨みましたが、他の国はフル代表で参加していました。

吉野選手としては先発での出番は少なく途中からコートに入り終盤の守備固めなどでの出場が多かった大会のようですが、日本チームは参加１３ヶ国中で優勝を成し遂げました。

主要なメンバーとしましては、

日本代表（２０１９年ー）

２０１９年に日本代表（フル代表）に選出されました。

代表では、レシーブ力を生かして試合に出場をしてもらいたいですね、まだまだ若い選手ですの、これからの日本代表の中心選手に成長してもらいたいですね。

レシーブ力のあり長い間日本代表の中心選手として活躍してきた新鍋選手が引退しましたので、新鍋選手を超えるような選手になってもらいたいですね。

東京オリンピックの出場の可能性

２０２０年の日本代表メンバーにも選出されたことで、延期にはなりましたが東京オリンピックに出場する可能性も大いにありますね。

中田久美監督も注目している選手の一人とのようです。

吉野優里選手（バレー）上尾│経歴は？

秋田市の築山小1年からバレーボールを始めた吉野選手、中学校の時には全国大会で決勝リーグまで進出しました。

吉野優里選手（バレー）上尾│高校時代は？

高校は、秋田県の古豪でもある由利高校へ進学しました。

由利高校は、春高バレーが９人制だったころの全国制覇をしています。

１年生の春からベンチ入りし常にチームの中心選手として活躍します、春高バレーは３年間とも出場、１年生時には１回戦敗退、２年生時には２回戦敗退と悔しい思いをしてきました。

最後の３年生の大会ではサーブレシーブを鍛え上げ、バックアタックを増やし攻撃の幅を広げていきます。

そんな最後の春高バレーでは、初のベスト８入りとの結果を残しました。

由利高校の監督からは、「由利高校の顔であり、秋田バレーの第一人者である自覚を持てと」言われていたようです。

まとめ

今回は、将来の日本代表の中心選手になり得るであろう吉野優里選手について見てきました。

レシーブ力があるアタッカーとして今後の成長、活躍が期待されます。

Ｖリーグでの活躍し、日本代表として東京オリンピック出場を目指してもらいたいですね、そんな吉野優里選手の活躍を期待しながら注目していきましょう。

吉野優里選手、頑張って頂きたいです、応援していきましょう。

また、他にもⅤリーグや日本代表の注目選手についても記事もあります、合わせてご覧ください。

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

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