開幕しましたＶリーグ、今回はＪＴマーヴェラスの中心選手である小川杏奈選手について詳しく見ていきたいと思います。
なかなかＶリーグ選手について詳しくピックアップされることは少なく、全日本代表に選出されて活躍しないと注目されないことが多いです。
そんな中で、しっかりとレギュラーとしてＶリーグで安定して活躍している小川杏奈選手をチェックしていきます。
小川杏奈選手（バレー）JT│は、どんな選手？特徴は？
高校卒業からVリーグJTマーヴェラスに入団し７年目、チームのレギュラーとして欠かせない存在になったミドルブロッカーです。
身体全体を使いしっかりと体重を載せた男子のような力強いスパイクが特徴とも言えるでしょう。
得意のクイック、ブロックは駆け引きと、試合中は頭を冷静にするように意識しながらプレーすることを心掛けているようです。
ミドルブロッカーなので、相手のアタッカーの動きをやセッターのトス回しをどれだけ予想できることが一番の醍醐味と言えるでしょう。そのことを試合中も冷静に判断できることが強みの選手ではないでしょうか。
小川杏奈選手の妹もバレボール選手
小川杏奈選手には同じＶリーガーの妹がいます。
東レアローズ所属の小川愛里奈選手が妹です、杏奈選手と愛里奈選手は高校までは同じ高校に通いましたが、ＶリーグではＪＴと東レと別のチームで活躍しています。
ポジションも同じミドルブロッカーになります。
杏奈選手の一番のライバルは妹の愛里奈選手とコメントもしています。
小川杏奈選手（バレー）JT│のプロフィール
それでは、小川杏奈選手についてのプロフィールについて見ていきましょう。
小川 杏奈（オガワ アンナ）
生年月日：１９９５年１０月６日
身長：１７９ｃm
スパイクジャンプ：２９４cm
指高：２３７cm
出身地：岡山県岡山市
所属： 就実高等学校 →ＪＴマーヴェラス
ポジション：ミドルブロッカー 右利き
小川杏奈選手（バレー）JTマーヴェラスでの活躍
入団４年目から５年目にかけて多くの試合に出場するようになった小川選手、入団した時はチームはＶチャレンジリーグ（Ｖ２リーグ）だったことから１９－２０の優勝は素晴らしい結果ではないでしょうか。
優勝チームの中心選手として活躍した小川選手、、ブロックでの得点も１９－２０シーズンは２８得点と過去最高を記録するなど、不動のレギュラーとして活躍しました。
２０－２１シーズンも中心選手としチームを引張ってくれるのではないでしょうか。
小川杏奈選手（バレー）JT│の代表歴は
調べてみましたが、小川選手は日本代表歴は無いようです。
小川杏奈選手（バレー）JT│の経歴は
小学校３年生時にバレーボールを始めた小川選手ですが、小学校のチームはそれほど強豪チームでありませんでしたが、当時身長が１７４ｃｍと大きかったことがあり強豪の 就実中学校 へバレーボールをするために入学します。
当初本人は地元の中学への進学を希望していましたが、お母さんの強い勧めもあり就実中学校 へ進学したようです。
中学では３年生時に地元で行われた全国大会で日本一を狙ったいましたが、残念ながらベスト４で敗戦、非常に悔しかったとのことですが、ベスト４は凄い結果ですよね。
小川杏奈選手（バレー）JT│の高校時代は
中学の時に成し遂げられなかった日本一を目指していた小川選手ですが、高校１年生時には全国ベスト１６、２年生時に全国で１回戦敗退、３年生時にはキャプテンと望みましたが全国大会に出場することもできませんでした。
非常に悔しい高校バレーだったようです。
まとめ
今回は１９－２０シーズン優勝のＪＴマーヴェラスの不動のミドルブロッカーである小川杏奈選手について見てきました。
２０－２１シーズンも冷静な読みで相手のスパイクをシャットアウトするブロック、また得意のクイックを武器にチームには欠かせない存在になってくれるでしょう。
小川杏奈選手頑張ってください、応援しています。
また、他にもⅤリーグの注目選手についても記事もあります合わせてご覧ください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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