室屋成(サッカー)ドイツ移籍、どんな選手?経歴は、南野拓実との関係について

サッカー
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今回はドイツの2部のハノーバーへの完全移籍が決まった室屋成選手についてチェックしていきます。

26歳の室屋選手は以前から海外移籍のウワサはありましたが、今回正式に移籍することがきましました、日本代表にも選出されるサイドバックの室屋選手、どんな選手か?また、リバプールの南野選手との関係についてもチェックしていきます。

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室屋成選手のプロフィール

まずは、室屋選手のプロフィールですが、

室屋 成 (ムロヤ セイ)

生年月日:1994年4月5日

身長:176cm

体重:69kg

出身地:大阪府泉南郡熊取町

ポジション:DF

利き足:右足

青森山田高校→明治大学→FC東京→ハノーバー(ドイツ)

室屋成選手の経歴

では室屋選手の経歴ですが、高校からJリーグ入りすることなく明治大学へ進学しました。

室屋成選手の高校時代

中学校では大阪府熊取町のゼッセル熊取FCジュニアユースに所属していた室屋選手、名門青森山田高校の目に留まり、大阪から高校は青森山田高校へ入学します。

高校から現在のポジションとなるサイドバックへ転向することになります。

2012年の全国高校選手権に出場、優秀選手に選出される活躍を見せてくれます。

室屋成選手の大学時代

ユースの日本代表に選ばれたことや、高校選手権での活躍があり、Jリーグの清水エスパルスからのお誘いもありましたが、明治大学へ進学

明治大学は、長友選手を輩出していてサイドバックの育成がうまいとのことからの進学になりました。

また、大学生ながらリオオリンピック代表にも選出され、高校時代に続いて世界での戦う経験を積みました。

2015年にはJリーグの特別指定選手となりFC東京に所属することになりました。

室屋成選手のFC東京時代

2016年には明治大学サッカー部を退部し、大学には在学したままFC東京へ加入します。

FC東京には当時日本代表にも選出されることもあったサイドバックの徳永修平選手の存在も大きくレギュラー争いを繰り広げられました。

その後は、主力として成長を遂げ、2019年にはベストイレブンに選出されました。

室屋成選手のプレースタイル

室屋選手は右利きのサイドバックです。

上下運動が非常に豊富で、強靭な体力があるのでしょう。

相手エリア付近でのドリブル突破を多く見せてくれます、中盤の選手をうまく使うプレーをするイメージがありますね。

また、1対1には非常の強い選手ではないでしょうか。

サイドバックですので、前線へのオーバーラップが期待されますが、デフェンダーとしての守備面でも働きが必要です、室屋選手は守備面でも強く、前線への突破も大いに期待できる選手であると言えるでしょう。

室屋成選手と南野拓実との関係

室屋選手と南野選手は、幼稚園から近所同士で仲が良かったようです。

小学生では同じチーム、中学では大きな差

小学校は同じチームでプレーをした室屋選手と南野選手ですが、南野選手は才能片鱗をみせ、中学校入学時にはJリーグの下部組織からオファーがあり、セレッソ大阪のU-15チームへ入団、かたや室屋選手はそのまま地元のジュニアユースチームに入ります。

小さい時から仲が良かった二人が、中学では別のチーム、中学の時に室屋選手所属のゼッセル熊取ジュニアユースと南野選手のセレッソ大阪U-15が対戦、実力差は大きく、この試合で南野選手はハットトリックを達成します。

高校時代は年代別日本代表で同じチームに

当時U-17のエースストライカーの地位にいた南野選手、その時室屋選手は青森山田高校で活躍をしていました。

室屋選手の活躍が認められ、なんとU-17の日本代表に室屋選手がサプライズ選出されたことから二人が再度同じチームで戦うことになります、しかも日の丸を背負って。

メキシコで行われたU-17W杯は、二人の活躍もあり日本はベスト8まで進出します。

その後、南野選手はセレッソ大阪のトップチームへ室屋選手は明治大学に進学します。

リオ五輪でも同じ日本代表に

室屋選手と南野選手はリオ五輪でも日本代表として同じピッチでプレーすることになります。

この時、南野選手は既にセレッソ大阪からオーストリアのザルツブルクに移籍し、海外組として日本代表に招集されていました。

室屋選手は負傷があり、リオ五輪代表へは当落選上の位置にいましたが、両サイドこなせるユーティリティ性と実践復帰した試合でも安定して働きでリオ五輪代表に選出されました。

フル代表でも同じチームへ

フル代表では南野選手は欠かせない存在になりました、また室屋選手もフル代表に招集するようになりました。

しかし、フル代表の右サイドバックには酒井選手の存在が大きく、レギュラーを掴むところまでは至っていませんが、この二人が日本代表に欠かせない存在であることは間違いありません。

室屋成選手の移籍先は、ドイツのハノーバー

ハノーバーは現在ドイツの2部リーグに所属しています。

また、日本代表の原口元気選手が在籍しています、歴史のあるチームです。

ドイツでは、長谷部選手や大迫選手など日本人選手が多く活躍しています、そんなドイツへの室屋選手が移籍することで9月から始まるブンデスリーガーが楽しみになりますね。

また、南野選手は世界的な強豪チームであるイングランドのリバプールでプレーしています、この二人が海外で活躍する姿を見れるのは非常に楽しみですね。

まとめ

今回は室屋選手についてチェックしてきました。

室屋選手のプレースタイル、また、南野選手との関係も非常に興味深いことがわかりました。

今後の室屋選手の活躍に期待しましょう。

また、室屋選手と同時期に海外(ベルギー)へ移籍することになった、同じリオ五輪代表の鈴木武蔵選手の記事もあります、合わせてチェックしてみてください。

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくお願いします。

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