『鬼滅の刃』最終回を人気絶頂時にしないとダメだったのか?

アニメ・漫画
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こんにちは『鬼滅の刃』完結しましたね。

私は、この鬼滅の刃は3ケ月ぐらい前の人気が出てきてから読みました、単行本とジャンプにて読んでいました。

子供のころから、もう何十年も週刊少年ジャンプを購入し読み続けています、ことから感じた今回の鬼滅の刃の終わらせ方について勝手に書いていきたいと思います。

ネタバレも含む可能性がありますので注意してください。

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『鬼滅の刃』最終回は最高のタイミングでは


鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックス)

今回の鬼滅の刃の最終回のタイミングは最高だったのではないでしょうか。

ストーリーの展開上ここで終われせることが作者にとっても一番良かったのではないかと思います。

鬼滅の刃のストーリーとしては、鬼にされた妹を人間に戻す為の戦いを続けていくストーリーでした。

最終的にラスボスの無惨を倒し、禰豆子が人間に戻ることで物語の目的がなくなってしましますので、ここで話は終了になります。

最終回を迎える必要がある理由は

冒険やバトル、スポーツ漫画が長く続くとことにより対戦相手の強さのバランスが壊れかけてきます。

ボスを倒しても、新たなボスが登場し、そのボスは以前のボスよりも強くないといけませんし、主人公も今まで以上に強くならないといけないのです。

なので、この力の均衡がしっかりしていて、かつ本来の目的を果たすことができたことで完結となったことはよかったのではないでしょうか。

人気が出たからというわけではなく、初めからしっかりとして方向性があったのでしょう。

バトル漫画では


ドラゴンボール 完全版 (1) ジャンプコミックス

有名な話でドラゴンボールはもっと早く終わる予定だったとの話もあります、セルや魔人ブウが出てきて初期のキャラの強さとも比率がおかしくなり、孫悟空以外のキャラが全く目立たなくなりました。

あんなに強かった、天津飯やクリリン、ピッコロ大魔王も終盤には全くボスに歯が立たない状況になりました。


S.H.Figuarts 天津飯

ヤムチャなんかは、登場したての時はめちゃくちゃカッコよかったんですが・・・

ブリーチも、あんなに強かった日番谷冬獅郎や阿散井恋次も全く終盤では敵キャラが強すぎて活躍ができなくなりました。


BLEACH―ブリーチ― 74 (ジャンプコミックス)

スポーツ漫画では

スポーツ漫画でも同じようなことが良くあります、こちらも有名どころででは「スラムダンク」超人気バスケ漫画です。

最終的に主人公の湘北高校は全国大会で山王高校に勝利しますが、次はそれ以上の強力な相手を出さなければならないのです。


SLAM DUNK(スラムダンク) コミック 全31巻完結セット (ジャンプ・コミックス)

高校野球漫画でよくあるのが、甲子園の目指すの中で、予選の決勝が大一番、そこで最大のライバルに勝利することができ甲子園出場となり完結すれば良いのですが、その先も続けようとなると最大のライバルよりも強い高校が出てこないと盛り上がりませんよね。

無理に話を引っ張るのもどうなのかと思います

無理に話を引っ張るのはどうなのかとも思います、しかしながら人気と比例して漫画の連載は続き、人気が絶頂の内の完結させるのは非常に勇気がいる決断ではないでしょうか。

ジョジョは例外


ジョジョの奇妙な冒険 第3部 モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

大人気のジョジョの奇妙な冒険は、私は例外だと思います。

あれだけの長期にわたり連載され人気がある漫画は無いのではないでしょうか、そこには一部、二部三部・・・のように話に舞台が全く違い、そこで各部は完結してしますのです。

しかしながら本質的なところは繋がっています、同じキャラが登場することはほとんどなく、ボスもつながりはありますが違います。

このような手法ですと、どれだけ強い敵を倒したとしても、次は別の話になります。

ワンピースとドラゴンクエストは似ている


ワンピース ONE PIECE コミック 1-96巻セット

私の考えですが、ワンピースとゲームのドラゴンクエストはが似ていると思います。

何が似てるかと言いますと、構造がよく似ているのかと思っています。

ワンピースはいろいろな島にたどりつき、その島ごとにいろいろな出来事が起きます、最終的な目的の達成のために冒険をしていますが、一つ一つの話が繋がってはいますが分かれています。

ゲームのドラゴンクエストは、街や村に行き、そこでの出来事を解決したのちに新たな展開が起こります、また新しい街に行き、最終的な目的を達成させます。


ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

このように、一つの目的を達成するために、小さな目的を達成していき最終的に大きな目的の達成を目指していきます。

大きな目的を達成した時点で物語が完結するのでしょう。

鬼滅の刃は

今回の鬼滅の刃はまさに、その最終目標が達成されて為に完結しました。

ここで終わらずこの先の展開を考えると、ジョジョのように全く別の舞台での話のしないと、キャラクターの強さのバランスが取れなくなっていくでしょう。

今後の鬼滅の刃に期待すること


鬼滅の刃 22巻 缶バッジセット・小冊子付き同梱版 (ジャンプコミックス)

これだけの絶頂の人気時の完結しました鬼滅の刃に期待することは、

これも私の勝手な期待ですが、

柱のスピンオフ作品に期待

登場人物に過去については多く書かれている作品でしたが、柱になってからの鬼との戦いの物語をスピンオフ作品とした、柱一人に付き5話ぐらいで描いて頂きたいです。


鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックス)

伊之助や善逸、玄弥などの鬼殺隊のスピンオフ作品

こちらも、是非とも描いて頂きたいです。

炭治郎が関わっていない、他の隊員の鬼との戦いの物語

アニメや映画化

ここまでの人気作品ですから、最後までアニメで放送されることは間違いないでしょう。

鬼目線の戦い

最近、名探偵コナンなどで犯人目線のスピンオフ作品が出ています、鬼滅の刃も鬼の目線からの鬼殺隊との戦いのスピンオフが読みたいです。

いろんなグッズ

完結しましたが、この先のまだまだいろいろなグッズの発売も期待されるでしょう。

鬼滅の刃のたまごっちやシールなどを別記事でも紹介いてありますのであわせてチェック。

最終回で完結しましたが、今後も期待できることが多くありそうですね。

まとめ

今回は鬼滅の刃の最終回完結について自分の意見を書かせて頂きました。

こんなにも人気があり社会現象かするほどの漫画が、スパッと完結したことは凄いと思いますし、結果的に最高の終わり方だったと思います。

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

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